sassounoblogのブログ

少年野球を終えたパパのブログ

はじめに何を練習するべきか

野球をやってみたい、少年野球をやりたいと思った時、初めに、何を一番最初に練習するべきか?
それは、ボールを投げれるようになることです。

なぜなら、ボールを投げれないと野球の練習の輪にも入れないからです。

例えば、キャッチボールの練習をします。最初は子ども1人に大人1人、または、子ども数人に大人1人が付きます。ボールが捕れない子の場合、大人はゴロを投げ、子どもはそのボールを捕って投げます。
しかし、ボールをしっかり投げれないと、その都度、大人がボールを拾いに行きます。なかなか、練習になりません。ノックも同じで、ゴロを打って、捕れなくても、拾って投げれれば、なんとかなります。しかし、投げれないと、そこでプレーが止まってしまいます。

だから、最初はしっかり投げれることが必要です。

では、どの程度、投げれればよいのでしょうか?
それは、低学年の塁間、約21メートルをステップをして投げることです。もちろん、ワンバン、ツーバン又はゴロでもいい。まっすぐ、低いボールを投げることです。

ゴロを捕って、ステップをして投げる。まずは、これだけ練習しましょう。

これだけでも、しっかりしたボールを投げられるようになるためには、1、2ヶ月はかかります。

では、いつから始めるのがいいか?
ぼくは、早ければ早い方がいいと思います。なぜなら、小学校1年生で20メートルぐらいならノーバンで投げれるようになるからです。

ぼくが小さい頃からみてきた子たちは、野球を早く始めた子の方が圧倒的に上手いことの方が多いです。そして、変な癖も少ないように感じます。