sassounoblogのブログ

少年野球を終えたパパのブログ

2022-11-01から1ヶ月間の記事一覧

タッチプレーについて

少年野球では、ベース周りの守備練習を疎かにすることが多いです。ゴロやフライの練習だけではなく、ベース周りのタッチプレーを、特に低学年から取り入れると効果的です。 ルーティン化して、10分ぐらいでできます。捕る体制、ノーバン、ショートバウンド、…

超重要な体重移動について

ピッチングの体重移動について、重要なことは、移動した体重を食い止めることです。 キャッチャー側の足を斜め45度ぐらいに地面に突き刺すようなイメージになります。←意識的ではありません。 キャッチャー側の足が膝が90度に曲がると、移動した体重が流れて…

三塁盗塁について

コツは、ピッチャーが投げる前に、サイドステップで2,3歩でることです。そして、ピッチャーの足が上がった瞬間にスタートを切ります。 リードの大きさや足の速さはあまり関係ありません。ステップすることで、大リードになること、スタートを切る前に、スピ…

アップについて

お陰様で、20記事に達しました。アクセス数は0です。これまでの記録とメモですので、こんなものです。それよりも、頭の整理になりますし、自分の文章スキルの向上に役立っています。 アップについて、低学年ならば、多様な動きを取り入れるといいでしょう。…

少年野球は楽しければいいのか?

楽しくなければ少年野球ではありません。子どもたちの笑顔で大人たちも笑顔になります。 しかし、違和感はあります。ちゃんとした野球を教えられず、楽しければいいと、指導に向き合わないのは違うと思います。 どうしたら、正確に指導できるまでになるのか…

野球の指導における無意識の意識化について

難しいネーミングにしてみましたが、中身は単純で、プロ野球選手などが、ピッチングやバッティングで意識していない部分で一瞬見られる動きを写真などで切り取り、子どもたちにそれを意識するよう指導してしまうことを、無意識の意識化と勝手ではありますが…

少年野球の審判について

パパとして、辛い一つです。変な服を着させられ、ベテラン審判にダメ出しされ、資格までとらされ、その資格試験もたった1日ではありますが、令和の時代にありえないパワハラではないかと思われるほどの研修を受けます。 これでは、野球をやらせたいと思う家…

インサイドアウトについて

インサイドアウトこそ、バッティングの神髄かのように指導するコーチがいます。内側からバットが出ることが正しい証明なんてありません。 また、バッティング指導において、バットの軌道に偏った考えは大きな間違えであり、バッティング指導の手順は、下半身…

走塁スキル

低学年で最も力を入れたい練習。走塁です。ここで、手を抜くと、中学、高校で小さいリードしかできなくなります。 中学、高校に通じる野球といいながら、ちゃんと練習しないチームもあります。リードスキル、ヘッドスライディングで手から戻るスキル、スライ…

ボールを後ろにそらさないスキル

少年野球では、キャッチャーがワンバウンドを後ろにそらさないスキル、超重要で、試合でも頻繁に発生するにも関わらず、あまり、練習しません。 1試合で1球ぐらいしか飛んでこない、ゴロやフライ、1試合で何本もない大飛球に対する連携プレーの練習に多く…

バットについて

買えるならば、ビヨンドマックス1択です。飛びます。普通の金属バットよりも遥か遠くに飛びます。 打ち方なんて関係ありません。先日も、とんでもない一発を喰らいました。外野の遥か後ろまで飛んだ上に、反対側のグランドまで約100メートル以上転がって…

バントについて

少年野球にバントは必要か? 不要な理由はありません。バントなどの感覚を主とするスキルほど、小学生、特に低学年から身につけるべきです。 中学生からだと、細かい感覚を身につけるのは難しいように思います。 仮に球種やコースに関わらず、どんなボールで…

ピンチはチャンス

僕がこれまで見てきた少年野球チームは、バッターをアウトにする練習に偏っています。ランナーをアウトにする練習をすることがほとんどありません。 また、キャッチボールができれば、0点に抑えられるといった、キャッチボールに過度の期待をし過ぎています…

絶対覚えたい2塁牽制

低学年チームの場合、ある程度のレベルまで達しないと、2塁への盗塁はもちろん、3塁への盗塁も簡単に許してしまいます。 しかし、ピッチャーが逆回りの牽制、右ピッチャーであれば、時計回りの牽制を使えると、3塁への盗塁がしにくくなります。 また、2塁…

フライを上げてはいけないのか

フライを上げてはいけないのか? フライボール革命は、なぜ革命だったか?それは、ホームランだけではなく、安打もゴロよりもフライの方が多かったからです。 上から叩く、ゴロを打つ野球の欠点は、上半身に偏ったバッティング指導になってしまうことです。 …

最強のスキル握りかえについて

ボールを捕って、投げ手に握りかえる、ボールの握りかえは、中学、高校、それ以降で野球をする場合、必須のスキルになります。 一発で握りかえができない、握りかえが下手なだけで、特に内野、キャッチャーは致命的です。 ピッチャーにもフィールディングが…

ランナー1.3塁について

少年野球において、ランナー1.3塁どう守りますか? 1. 1塁ランナーは無視する。 2. 中間守備で守り、2塁手が投手とセカンドベースの間に入り、3塁ランナーがホームに突っ込めば、カット、走らなければ、2塁でランナーをアウトにする。 3. ピッチャーに返す。…

10年間の思いとこのブログの目的

少年野球に10年関わりました。 土日、8時間×2日間×50週×10年=8000時間。 平日の息子との練習、本や動画、ブログなどの少年野球の勉強、年間約200時間×10年=2000時間。 1つのことをマスターするために必要な時間は約1万時間といいます。特にここ数年は、野…

キャッチボールについて

キャッチボールが大事。キャッチボールができないから、試合に勝てない。しっかり捕る、胸に投げる。意識が足りない、、、。 子どもたちはうんざりってチームもたくさんあります。 僕が監督を任されたとき、キャッチボールの時に声かけや指導なんて、一切し…

高めのボールは打たれやすい!?

低いボールを投げると打たれにくい、高いボールを投げると長打が打たれやすい。 本当にそうなんでしょうか? 高めにどんどん投げ込めっと選手を送り出した時、長打をバンバン打たれた記憶がほとんどありません。 長打を打たれた時は、球が高いのではなく、真…

内角と外角のどっちを攻めるべきか

ピッチャーは内角と外角どっちを攻めるべきか? 内角に投げた場合、コントロールミスすると、デットボールや真ん中に入ると長打になります。 外角に投げた場合、コントロールミスをすると、ボールや真ん中に入ると、こちらも長打されます。 強いチームのピッ…